ファン小説

ツォンルー

アカマルカレンダー(2)【ツォンルー】

  ツォン宅に留まってから一時間強…もうどうでも良いかという気分になっていたルーファウスは、明日もあるので、今日は今日で普通に寝てしまおうという結論に至っていた。 どうせこのままいけば普通に寝て普通に起きて、普通に「おはよう」...
ツォンルー

アカマルカレンダー(1)【ツォンルー】

インフォメーション ■POP●SHORT 天然ボケ主任とそれに呆れるルー様のおはなしです。 アカマルカレンダー:ツォン×ルーファウス   ”今日はお前の家に泊まっても良いかな?” そう言われたツォン...
セフィクラ

視線だけで…【セフィクラ】

インフォメーション ■SWEET●SHORT 神羅内のある噂に不安になったクラウド。セフィは…? 視線だけで…:セフィロス×クラウド   “なあ、知ってる?警備兵の男がさ、事務の女に惚れ込んだらしくてさ…” ...
ツォンルー

理想郷(2)【ツォンルー】

    いつもなら高待遇で一人部屋を陣取るルーファウスも、この時は二人だけだからとツインの部屋で過ごしていた。 ベットが二つ並んだその部屋は、さすがにそれなりの装飾がなされていたり、意味もない置物が置かれていたりしたが、...
ツォンルー

理想郷(1)【ツォンルー】

インフォメーション ■SERIOUS●SHORT 私はお前の為に全てを捨てられるのだろうか…。ルーファウスが失った理想郷とは。 理想郷:ツォン×ルーファウス   指先で、そっとなぞる輪郭線。 あの頃...
ザックラ

MORE SWEET【ザックラ】

インフォメーション ■SWEET●SHORT 一緒にケーキを食べよう♪ラブラブですvv MORE SWEET:ザックス×クラウド   「よっす!ケーキ買ってきたぞ、ケーキ!」 「はあ、ケーキぃ?」 ...
セフィクラ

オトコの事情【セフィクラ】

インフォメーション ■POP●SHORT セフィロスピンチ!男には辛い事情が…ある意味、下ネタ!? オトコの事情:セフィロス×クラウド   それは、あまりにもショックすぎる出来事だった…。 まさかそんな...
*CLEAR WARMTH

CLEAR WARMTH-WARM-(4)【ツォンルー】

    「え…社長、いないんですか?」 二日ほど過ぎてまた尋ねてきたイリーナは、ルーファウスがいないと聞いて驚いた顔をした。 ルーファウスに住まいを貸している、かつての取引先の男は、そうなんですよ、と少し心配そうな...
*CLEAR WARMTH

CLEAR WARMTH-WARM-(3)【ツォンルー】

    それは、白昼夢だった。 空白の中で、やっと果たした再会。 あの時の姿のままで、ツォンはそっと現れた。 もうそのスーツは着るな、そう言ってもそっと笑うだけの幻想。 それでも、その人はかつてそうして...
*CLEAR WARMTH

CLEAR WARMTH-WARM-(2)【ツォンルー】

    イリーナが帰った後。 部屋で独りきりになったルーファウスは、何となくイリーナが最後に放った言葉を思い出していた。 忘れられない―――――確か彼女はそう言っていた。 そういえば、かつて自分もそんな言葉を...
*CLEAR WARMTH

CLEAR WARMTH-WARM-(1)【ツォンルー】

    栄光と名誉―――――それは一体、何の為のものだったのだろうか。 今此処に残るもの、それはあのとき感じた生暖かい体温。閉じられた目を見て、とても空虚になったのを覚えている。 彼が望むことはわかっていた。 ...
セフィクラ

不言不実行(3)【セフィクラ】

    クラウドはセフィロスに言われた通り、その日の出来事をザックスには告げずにいた。 だからその後ザックスに「あの日はあの後、帰ったのか」と聞かれたときも「帰ったよ」とだけ答えたものである。 ザックスはそれを特に...
セフィクラ

不言不実行(2)【セフィクラ】

  「ちっ…!」 セフィロスの舌打ちが聞こえる。 それから何が何だか分からない内にクラウドの身体は力強く引っ張られた。 「わっ!」 ぎゅっ…! ―――――何だ何だ何だ!? そう思ったのも束の間、ク...
セフィクラ

不言不実行(1)【セフィクラ】

インフォメーション ■SERIOUS●MEDIUM ザク部屋に遊びにいったクラ。そこにセフィが来て…。 不言不実行:セフィロス×クラウド   つかず離れずの距離、そういうものは存在する。思えばこれは、後悔から...
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