Honey Style*物語コメント【ツォンルー】

物語コメント

Honey Style(2002/10/01~2002/12/05)

   

とうとうHONEY STYLEも終了しました♪
いやはや…何だか凄く短かったような気がしたのですが、実は2ヶ月もやっていたのですね!

HONEY STYLEの構想というのは、実は6月頃からありました。
【ANGRY CHAIN】を書いていた頃に、ラブラブの続き物も絶対書くぞ~!と思っていて、それがこの物語だったりします♪

元々は、【幸福の条件】でルー様が「どうせならツォンがウチに引っ越してくれば良いのに」みたいな事を思ったのが原因でこういう話になりました。

私の中のルー様は何故だか一人でマンション住まいという設定があって↑の話によって、ツォンさんを住まわせる野望を抱いているという設定までが根付いてしまいまして。(笑)…だからこの話でルー様の野望達成という感じです♪

とにかくソレが一番の目的だったので、それ以外の設定が全然無いままで始めたんですが、何となく話が出来ていって、脇キャラも何だか壊れていて凄い事になってしまいましたっ!

それにしても悩んだのは、土曜日の深夜です。
HONEY STYLEの雰囲気だとHシーンは何だかヤバイかなあと思ったのですが、どうしても書きたかったのでつい…v

 

この話では真面目な時とポップな時が入り混じってて自分でも混乱したりしたのですが、基本はラブラブな話、という事なのでOKかなと思ってます!

この話のルー様は凄くはっきりしてて、個人的には好きだったりします♪もう100%ツォンさんに恋してますv

どちらかというと今回、ツォンさんの方が書くのが難しくて、「ああ~!」というキャラと「はい…」みたいなキャラがごっちゃになってました。

ルー様が考え込んだ夜のところで、無意識の寂しさからつい色々としてしまう、というのを書いたと思うのですが、何だかんだいって、とにかくこのルー様はツォンさんが好きで仕方ないんだろうなあと思います。

ツォンさんとしては、もっと素朴に過ごしていけば良いじゃないかという感じがあって、でも何だかんだいって、そういうドタバタした日常が「普通」になっていて、それでも良いのかもしれない…と。

きっとそう思えたのも結局はルー様が好きだからなのだろうと…個人的にはそう解決しております♪

書き終わってちょっと寂しい気もあるのですが…これからあのアルバムには二人の色んな思い出が詰め込まれていくのだろうと思います。

これからも変わらない日々なんだろうなと思いますが、HONEY STYLEはそんな日常の一部を覗いたお話という事でvv

またこんなポップなお話が書けたら良いなと思います♪

 

2002/12/04 イズル

 


 

上記の物語コメントは、執筆当時のものです。
再アップ後、この物語を読書くださったすべての皆様に感謝です!

Honey Styleはリアルタイム時にもさまざまなお言葉を頂いた物語だったので、自分にとっても馴染み深い作品の一つでした。再アップにあたり再読し、多少修正しましたが、こういうポップなツォンルーもいいなあと改めて感じました。

かなり明るくラブラブな物語なので、終わってみるとやはりどこか寂しい感じがします…当時も同じこと書いているので恥ずかしいですが…!(笑)

ちなみに、本来この物語は、ルー様とツォンさんの日記つき、という仕様でした。パスワードを入れるとこっそりお互いの気持ちがわかる…という仕様だったのですが、今回はそこは削りました。

日記はもともとPC閲覧前提で作っていたので、現在のようにスマホやタブレット用に最適化するのが難しいというのと、さすがにブラウザも多様化して思うとおりに表現することが難しくなった、というのが理由です。

便利になる分ものごとが平均化されていくのは少々寂しい気もしますが、とりあえずは文章部分を少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

2020/06/19 イズル

 

 

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